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カッパ伝説が残る稚児橋、開国を市民から支えた次郎長、洒落たウォーターフロントなど見所、楽しみどころがいっぱいです。
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(江尻宿)
■見所
東海道の18番目の宿場であり、天保14年(1843年)には本陣2軒、脇本陣2軒、旅籠屋50軒、宿内家数は1340軒、人口は6498人でした。
「江尻」とは巴川の尻(下流)を示し、巴川が作る砂洲上にできた宿であります。甲州武田氏が築かせた「江尻城」「浜清水城」があり、城下町も作られ、鍛治町、鋳物師町、紺屋町などが配置され繁栄していました。
巴川河口を利用した清水港には、駿府町奉行支配のお蔵が18棟もあり、江戸へ物資を運ぶ重要な港として活気に満ちていました。しかし、本陣、脇本陣、旅籠など戦火で消失し残っていません。
重要港湾である清水港へは豪華客船、帆船が入港する風景が見られ、日の出地区は近年清水のウォーターフロントとして観光拠点ともなっています。
東海道2峠6宿 江尻宿パンフレットのダウンロード
■アクセス
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■情報拠点
エスパルスドリームプラザ内インフォメーション
案内時間/9:30〜18:30
営業日/年中無休
店舗改装等により臨時休業有り
電話/054-354-3360
URL/http://www.dream-plaza.co.jp
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■案内人
清水ふるさとガイド研究会
静岡市清水区真砂町6-5-902
電話/054-368-6076
料金/ガイド料は無料。ガイド1名につき1000円の交通費が必要。事前予約が必要。
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■おすすめのコース
江戸時代には駿府町奉行支配のお蔵が18棟もあり、江戸へ物資を運ぶ重要な港として活気に満ちていた清水港。現在も静岡県の重要港湾として活躍しています。
その港や江尻の町を支えたのは色々な人々に会えるコースです。
●宿場マップはこちら!
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