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徳川家康が造った活気がそのまま残る賑わいある商店街に、江戸時代以来の歴史的な事象が点在しています。
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(府中宿)
■見所
家康は幕府を開いてわずか2年後に将軍職を息子の秀忠に譲り、大御所として実権を握りながら、亡くなるまでの9年間を府中で過ごしました。
府中宿は、横田に東見附が置かれ、上伝馬町、下伝馬町にそれぞれ本陣、脇本陣が設けられ、問屋場、旅籠が43軒もある東海道最大規模の宿場でした。伝馬町から呉服町、高札場のある札の辻の七間町、新通り川越町の西見附まで27の町で構成され、人口は天保14年(1843年)に1万4071人でした。
江戸時代の旅行記を表した十返舎一九の生誕地でもあります。
東海道2峠6宿 府中宿パンフレットのダウンロード
■アクセス
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■情報拠点:静岡市総合観光案内所
開館時間/9:00〜17:45
休館日/年末年始(12/29〜1/1)
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■案内人
NPO法人静岡市観光ボランティアガイド駿府ウエイブ
静岡市葵区常磐町1丁目8-6 常磐町アイワビル5F
電話/054-204-6655 FAX/054-204-6656
https://sumpuwave.com/
※ガイド料は無料。ガイド1名につき1000円の交通費が必要。事前予約が必要。
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■おすすめのコース(府中宿-1)
江戸幕府を立ち上げた徳川家康、それを終焉させた15代将軍徳川慶喜の両名が府中に暮らしたことはこの町の魅力を語っていると思います。
気候、町も人柄も良い駿府の魅力を体験します。
■おすすめのコース(府中宿-2)
伝馬町通りは旧東海道です。横田に東見附があり、上伝馬町、下伝馬町にそれぞれ本陣、脇本陣が設けられ、問屋場、旅籠が43軒もある東海道最大規模の宿場でした。その道すがら、歩いてみましょう。
●宿場マップはこちら!
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